学校法人会計 AtoZ
学校法人会計に関する情報をお届けします。
学校法人会計基準の改正⑥ -第4号基本金相当の資産が不足する場合の注記-
5.第4号基本金について、その金額に相当する資金を年度末時点で有していない場合には、その旨と対応策を注記するものとすること(第34条第7項関係)


第4号基本金は、「恒常的に保持すべき資金」であり、「恒常的に保持すべき資金の額について(文部大臣裁定)文高法第224号」に従って計算した額を計上します。
イメージとしては、人件費や経費の支出の1ヶ月分に相当する金額を第4号基本金として計上し、最低限法人の維持のためにこれくらいの資金を維持しましょうという制度です。


この最低限維持すべき資金が法人に無い場合には、資金的なリスクがある法人と考えられますので、その旨及び対応策を注記することが義務づけられました。


企業で言うところの「継続企業の前提に関する注記」の簡易版といったイメージの注記になるかと思われます。


※なお、「恒常的に保持すべき資金」は、「恒常的に保持すべき資金の額について」の改正について(通知)(25高私参第9号)により、計算が一部改正されています。


【参考】学校法人会計基準の一部改正について(通知)(25文科高第90号)

コメント

コメントの投稿














管理者にだけ表示を許可する


トラックバック
トラックバック URL
http://gakkokaikei.com/tb.php/33-5b583cf4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
検索フォーム

プロフィール

鈴木公認会計士・税理士事務所

Author:鈴木公認会計士・税理士事務所


 格安かつ高品質の会計監査をご提案しています!

 ・必ず今よりも安い監査料をご提案いたします。
 ・大手大学から幼稚園まで幅広い監査の経験を持った公認会計士が監査をします。
 ・日本全国どこでも出張して監査をいたします。

 TEL:03-6869-1900
 FAX:03-6701-7500
 MAIL:info@su-kaikei.jp
 URL:http://gakkokansa.com/

にほんブログ村 士業ブログ 公認会計士へ



注意事項

 情報は全て掲載日時点の法令等によっています。
 掲載内容については、万全を期しておりますが、個別の事情により取り扱いが異なる場合等があります。
 掲載内容に基づく実務処理を行う場合には、専門家に相談の上行うか、十分に内容をご検討ください。
 また、内容が理解しやすいように厳密ではない解説をしていることがあります。

 掲載内容の利用により損害が発生することがあっても、一切責任を負いかねますのでご了承下さい。

RSSリンクの表示

QRコード

QR