学校法人会計 AtoZ
学校法人会計に関する情報をお届けします。
外貨預金の為替差損益の処理
学校法人会計において、外貨預金を保有していることがあります。
これらは、期末には期末の為替レートで換算して評価を行う必要があります。


この際に、短期の外貨預金は、貸借対照表上現金預金なので、支払資金の増減として資金収支計算書を通して処理する点に注意が必要です。


この場合の資金収支計算書上の勘定科目としては、

為替差益の場合「資産運用収入-為替差益収入」
為替差損の場合「管理経費-為替差損支出」

などとすることが考ええられます。


【仕訳例】
期末に保有する外貨預金USD1,000(預入時為替レート@90円)について、期末為替レート(@100円)に換算を行う。

<資金収支仕訳>
(借方) 支払資金 10,000 (貸方) 為替差益収入 10,000

<消費収支仕訳>
(借方) 現金預金 10,000 (貸方) 為替差益 10,000

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