学校法人会計 AtoZ
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有形固定資産は備忘価額を残す!
有形固定資産について減価償却を行う場合に、残存価額を0とした場合でも最終年度に備忘価額を付す必要があります。
この備忘価額は、償却済みでも固定資産自体は現存していることを会計上表すためのものです。
備忘価額の金額は、通常は1円とすることが多いと思いますが、これに限らず学校法人が自主的に決めることができます。


ただし、グループ償却している固定資産については、備忘価額を残さないで0円まで償却を行います。
グループ償却は事務処理の簡素化のために認められた会計方法なので、とくに備忘価額は残さなくても良いことになっています。
この場合、会計上の残高がなくなってしまいますので、別途管理台帳等で現物の管理が必要になります。


【参考】学校法人委員会報告第28号 学校法人の減価償却に関する監査上の取扱い
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